励まされて

寝不足が続くと体だけじゃなく気持ちも萎える 最近昼夜逆転してしまった夫は こちらが寝る頃になると眠れなくなり痛みや辛さが出てくる 昼間は薬の加減でよく眠れているのになぁ とにかく寝不足は辛い 心身ともに辛い 気弱になっていたけれど、訪問看護の長が励ましてくださった ホスピスに長く働いてきたけれど、 やっぱりご本人にとってはご自宅が一番いいのです、と。 ホスピスと言っても、病院は病院です、と。 そ…

あぁ、歯医者に行きたいけど行けない理由

牡丹一気に開花 最近歯が痛い 去年春までクリーニングに二ヶ月に一度せっせと通っていたけれど、 夫の具合が悪くなり、予約できずにここまできた ストレスも口腔内を悪化させている気がする ここが在宅で一人で看病する辛いところ とりわけ最近は私の気配がないと不安になるらしい だから誰かに代わってもらうこともままならない 当然疲れも溜まっているよ、寝不足も でもやり切りたいんです、ここまで来たら 子供を産…

今のところは

他からみたら、ギョッとするようなハードな中にいますが、 なぜか心はそこまで荒れていません。 もちろん、嵐の様な時もあるでしょうが側からみるより、 さざなみの中、と言ったところ。 ご飯を作ったり、家を調えたり、小さな畑を始めたり、 そういった小さな日々の暮らしが今の自分を支えている気もする。 空や草花や友人の気遣いに癒され、 色々な人の支えで比較的静かな生活を送ることができています。 新玉が炒めて…

雨続き 夫に、 この雨で桜もなかなか咲かないね、と言ったら 今はそんな季節なの?と 毎日、今日は何日何曜日?と聞くので どうしてそんなに聞くの?と訊ねたら 今がいつなのか忘れないように、というので 桜の季節だとわかっていると思っていましたが、 どうやらわかっていなかったようで なので、一足早い桜です 一緒に見に行ければいいのだけれど どんなに大変と思っても 花をみて、きれいと思える 生きていられ…

妄想してみた

小さく暮らそうとされている方のブログを読んで それはわたしの願望でもあり、 だからこそ物を購入することは極力控えているのだけれど、 それでも稲垣さんのようにワンルームで暮らすとなると、、 今のわたしが絶対に手放せないと考えているお気に入りのもの ダイニングテーブル(これはお気に入りというより必要で) チェア2脚 スツール2脚 リネンハンガー テーブルランプ2つ ベッド(必要という意味で) 敷物数…

気分転換

久しぶりのランチ いつぐらいぶりだろう? 近いけど、ランチにしては安くはなくて、 でも一度行ってみたかったところへやっと行けました 基本外食はあまり行かなくて、 だからせっかく行くなら本当に行きたいところに行ってみたい 苦手なフォアグラ、鳥レバーのパテなど 人生初のものもこういう場だからチャレンジしてみた 毎日の食事は質素なものでいいけれど、 時折の非日常は楽しいものです 景色がよくて近いのに日…

中年と高齢者

友人が、 わたしはもう高齢者らしい 子供に中年の気でいるなんてズーズーしいよ お母さんはもう高齢者だよ って言われてびっくりした と話してくれた 彼女が言うには50代は中年を名乗れるけれど、 60過ぎたら高齢者っていうのが当たり前だそうです ってことはわたしも来年は高齢者です でも、それを聞いてほっとした 高齢者なら、もう現役でないということで、 世間の目やしがらみを気にしたり、気張ることもない…

春が待ち遠しい

友人からラインで木蓮の写真が送られてきた あぁ、木蓮! 木蓮とこぶしが隣り合って咲いているその姿が大好きだったのに、 もう何年も見ていなくて、木蓮の存在すら忘れていたよ 今、U-NEXT で「土を喰らう十二カ月」を見始めて、 信州に行きたくてたまらない 長野が大好きで何度も日帰りで行ったっけ 蓼科あたりなら、ギリ日帰りでも行けたのです 行けたのです、と言うのは夫が運転してくれれば、という話しで。…

今日の一日

今日も同じ時間に起きて、 庭に出て春菊とスナップエンドウを収穫 それを味噌汁に入れて朝食 朝一友人にラインを送るが夜になっても返信なし 今は具合いが悪い時 早い回復を願う 訪問医から電話あり来訪少し話して帰られる 庭に出て植木鉢をゴロゴロと移動 コーヒーをいれチョコを食べ夫の様子を記録して 図書館へ予約本を取りに行き、スーパーへ 300円の切り屑刺身ともずくで昼食 庭に出て畑の準備をしがてら日光…

今思うこと

子供の頃、家にあった中国の諺の本の中に 人生万事塞翁が馬 という話しがあった 幸せなことが不幸なことに、 不幸だと思ったことが幸いに転じたりするのが人生だ というような話だったが、それが子供心に強く残った 今回、自身が骨折し、すぐに回復すると思った足は 思ったようには動かなかった その間、後遺症という言葉が脳裏をよぎり、 それを振り払う日々が1、2ヶ月と続いた その間に夫は入院生活に入り、1ヶ月…

骨折3ヶ月目の検診

昨年12/13に骨折し、18日に手術を受けてから約3ヶ月 今日3ヶ月目の検診に行き、今日で通院は終了になりました リハビリには後数回通いたいなと思っています 今の足の状況 痛みはほぼなし 起床時の膝の強張りはまだあり 若干まだふくらはぎから下が腫れているかな? でも痛みはなし 足の力はまだ右足と同じではない、筋トレ必要 このくらいでしょうか 嬉しいの一言に尽きる あんなに辛かったのに、痛みがなく…

アップダウンの繰り返しに終止符の兆し

5日前には足が痛くない、嬉しい、お祝いだ なんて言っていたけれど、 翌日翌々日は足の甲がキシキシいってブルーな2日間だった 1週間前と比べたらよくなってるよ!って自分を励ましても、 痛くなかったのに、次の日にはもう痛くなった と、ネガティブな自分がポジティブな自分を否定する それでも、 調子の悪い日もあるけどいい日もあるんだから大丈夫大丈夫!って なんとか自分に暗示をかけて上を向いて 自分の体の…

母が退院後3日目に‥

最近めっきり病気、怪我関連の記録が続いています ブログというものは個人だけの日記ではないことは重々わかっているので 躊躇したのですが、でもやっぱり書かねば そんなに重い話ではないのですが 先週、脱腸の手術入院から退院した母が、水曜日に体調を崩し、 金曜日に風邪かと思い近所の耳鼻咽喉科に行ったら、なんとコロナ陽性でした どうやら入院中にコロナをいただき、退院後3日目で発症したようです 水曜日、母と…

こんな気持ち、久しぶり

今週から1週間に2回通ったリハビリが1週間に一回に減った とても嬉しかったけれど、骨折した足に体重をかけて歩こうとすると、 足首や甲がピリッと痛かったり、ギシギシいって怖くて、 歩き出すたび、痛いんじゃないかな?って怯えながら動いていたから とても疲れて、気持ちも晴れなかった 昨日も天気が悪いのが追い討ちをかけて、憂鬱な気持ちで寝たのだけれど、 今朝、起きた時、なんだか歩ける気がして、 恐る恐る…

母の2度目の手術

今週、母の脱腸の手術があった 何ヶ月か前、肛門からの部分麻酔で一度手術済みだったけれど、 重症だったらしく再手術になった 今度は開腹で全身麻酔 84歳という年齢なので心配したけれど無事手術もすみ、 今日は晴々とした顔で仏壇にお礼を述べていたらしい 痛くはなくてもよほど不快だった状態から救出されたのだから 嬉しいのは当然だよね 数年前から、圧迫骨折2回、白内障手術、脱腸手術 年齢からすると異常なこ…

骨折から2ヶ月と2週間

先週の日曜日は、自分の足の靭帯の痛みは長期戦になるかもと、 鬱々としていたのだけれど、その後の1週間で劇的によくなって、 今は杖なくピョコピョコ歩けるようになった。 昨日入院中の夫にクララのように歩いてみせたらその夜、 心配していたけれど、明るくなったお母さん(わたしのこと)をみて、 本当に嬉しかった、とラインがきた。 以前はそういうことを思っても口に出さない人だったけれど、 最近は言語化して気…

骨折、手術から2ヶ月

骨折し、手術した部位はとてもいい感じ。 膝の曲げ伸ばしも問題なく、一番心配していた膝の痛みもなく。 ただ、足を休ませている間に落ちた筋肉や硬くなった関節が、 こんなに歩くのを大変にさせるなんて〜ー。 体重かけて歩くたび、足首が、ギャって言ってる気がする^ - ^; でも初め手術した膝は、ほとんど曲げることができないくらい硬かった。 リハビリで膝を曲げるたび、やっぱりギャって言ってたなぁ。 でも今…

骨折から1ヶ月と18日炎症から10日

今のところの足の状況を記録。 骨折箇所左膝、曲げにくく、真っ直ぐにもしにくかった膝が、 このぐらいなら、もうほぼほぼいい状態。とリハビリ先生から お言葉いただき、ただまだ筋肉は戻ってきていないので 新たな筋トレを教えてもらいました。 筋トレ、苦手だったけれど、 こんなことくらいで足が丈夫になるならって感じで、 今ではもう全く苦にならず。 むしろいくらでもやりますよ!って感じ。 あの骨折した時、わ…

久しぶりに出会った読みたい本

せっかく調子よく進んでいた足のリハビリが、 炎症を起こし後退し、ひどくがっかりしていた今週一週間。 何気なく、ムラゴンのブロガーさんを巡っていた時、 この書籍が目に飛び込んできました。 帯を読んで、 読みたい!読まなきゃ! と、久しぶりにワクワクしました。 書店にすぐには行けない現状と、それでも節約心が働いて、 久しぶりにメルカリで購入。 一日も早く読みたかったのですが手元に届くには数日かかる。…

二人で一人

リハビリに通うようになってから気がついたことがある。 通う方々の年齢はやはり高齢の方が多く、 だからか夫婦同伴で来られ、 相方のリハビリがおわるまで連れ合いの方は待っておられ、 帰り、二人並んで帰って行かれる。 腕を組んでいかれるご夫婦、 少し距離はあるけれど、 怪我をされた奥様の斜め後方を守るように歩かれるご主人。 どちらも「二人で一人」と、その後ろ姿が物語っている。 リハビリの順番が来るまで…