二人で一人
リハビリに通うようになってから気がついたことがある。
通う方々の年齢はやはり高齢の方が多く、
だからか夫婦同伴で来られ、
相方のリハビリがおわるまで連れ合いの方は待っておられ、
帰り、二人並んで帰って行かれる。
腕を組んでいかれるご夫婦、
少し距離はあるけれど、
怪我をされた奥様の斜め後方を守るように歩かれるご主人。
どちらも「二人で一人」と、その後ろ姿が物語っている。
リハビリの順番が来るまでベンチで腰掛けて待っていたら、
ご年配の女性が話しかけてこられた。
肩を骨折したその方のご主人はその時不在だったけれど、
いかにそのご主人がその奥様を労ってくれるか、
嬉しそうに話しておられた。
息子も近くにいるけれど、息子は息子で子育てに忙しいから、ね。
と言う言葉の裏に、
息子を頼るのも気をつかうでしょ。
だから夫婦で助け合って暮らしているの。
という思いが読み取れた。
あー、夫婦ってここまでくると本当に一つなのかも、と思いつつ、
将来、一人になったわたしの横には、、、
って考えたら、あー、寂しいなぁ、やっぱり娘、欲しかったなぁ。
と、「そこ?」って突っ込まれそうなところに着地しました。(・∀・)
ご飯ください
熱視線
今日は違う部位が痛くてガッカリして、
夫の前で泣きながら不安な気持ちを吐き出した
俺の病気と違って、春にはよくなっているから大丈夫
と励まされた
申し訳わけない気持ちと、励ましてくれてありがとう、って
気持ちで一杯になった
夫にしか本当の弱みは見せられない
最近は涙もろいのです
自分に痛みが出ると俄然ダメダメになる典型ですね