家仕事と妹の籠城
昨日冷蔵庫の残り野菜と納豆でキーマ風カレーを作ったら、
大根が意外に美味しく頂けたのでリピしました。
SBの赤缶カレースパイスさえあれば、簡単に安くできるところがいいです。
何より「リーズナブルに」というところが最高です。
柿を頂いてから保存食にスイッチが入って今日は庭の枇杷の木から
葉っぱをもいでびわ茶を作っていました。
ザクロもミキサーにかけて、そのままグビっと。
ちょっとだけ、綺麗になった気がするのは色が美しいから。
そうやって平和に過ごしていたけれど、
妹から凄まじい母の愚痴ラインが。
母に「大っ嫌いっ」と置き手紙を書き、
2階の部屋で籠城しているそうです。
3月になったらイギリスに帰る、と母には宣言したらしい。
母も妹がいると楽だけれど、
本当はまだもう少し一人でやっていけられるはずなので、
妹もそろそろ休みが必要です。
こういう時、もう少し可愛げがある人だと大事にされるんだろうけど、
と残念に思います。毎日「早く◯にたい」ばかり聞かされたら、
妹だってうんざりするの当たり前なのに、それがわからないのかなぁ。
母が言うには「世界で自分が一番不幸」だそうです。
これ聞くと、ため息しか出ません。情けなくて。
脱腸の手術もうまくいき、食欲も戻ってきて
他に病院通いも薬の服用もないことはとても素晴らしいことなのだから、
嘆く元気があるのなら、妹に「ありがとう」の一言を言った方が、
ずっといいはずなんだけど。
年老いていくのを受け入れるのは大変なことなんだろうけど、
なんだかなぁ、と考えてしまう。