母を訪ねて

母の様子を見に行ってきた。
なんとか妹が留守の数日を頑張って過ごしていた。


今日はいつもより腰が痛いと言いながら声は元気だったので安心したけれど、
うるさい妹がいなくて気楽、とは言わなかった。


一人の気楽さより、一人で全部やることに疲れてるようにみえた。


でも妹をこのまま母に縛り付けておくわけにはいかない。


一緒にスーパーに行ったけれど、こんなにお婆さんだったんだ、と改めて思う。


途中で見知らぬ女性が話しかけてきた、一瞬知り合いだったかな、と思うほど親しげに。


その女性は言った。


わたしも母親とよく買い物に来たの。16年間世話したの。
お二人を見たら思い出しちゃって涙が出てきた、と。


わたしがそんな風に懐かしむのはまだまだ先のことで、
これからの母の暮らしに不安しかないけれど、、、。


なるようにしかならないわ。


今年もお金持ちの友達から頂いたボジョレー
さっき電話で話していたら2時間超えてた
主にお互いの母のこと
悩みをシェアできるってありがたいね