ぽつんと篭もりたい

最近お気に入りのYouTube「古民家ひとりぐらし」をみていると、
今は空き家になりつつある夫の田舎の家を思い出す。


山に囲まれ、家の前に川が流れる正真正銘の田舎の家。


結婚した当初は、田舎ってなんて不便なんだろうって驚いた。


でも子供たちを連れて何十年、自分の実家よりもずっと足繁く通った甲斐あって、
今では一人でぶらっと行きたいな、と思うくらいの愛着もある。


ただ難点は、田舎特有の人間関係。
誰もみていないようでちゃんと見られてる。( ̄▽ ̄)


ぽつんと一軒家くらいなところだったらなぁ。
そしたら今からだって車に乗って一人で向かいたい。


ぽつんとしてれば気兼ねなし。


大声で歌って、楽器じゃんじゃか鳴らして、薪ストーブの煙を気にすることもない。


妹のイギリスのうちに泊まった時、小さな暖炉に薪を焚べてパチパチいうのをずっと眺めた。


窓から外をみると鴨が池で泳いでた。


妹のパートナー(籍入れてないから)が、散歩に行こうと言ったので2人で出かけた。


森をくぐって小川を抜けると馬がいた。
それからたくさんの羊をみて、高い鳩小屋を眺めて帰ったっけ。


人間より家畜の方がずっと多いところ。


イギリスじゃなくていい。日本でいいから、ぽつんと佇む田舎の家に巣篭もりしたい。


最近の日本の板チョコって紙切れ?っていうくらいペラペラ
この厚みあるチョコをみよ
妹からのお土産はもう少し続く

しぐれ、ぷりぷりで美味しい