面白いけど、怖くもある野原広子さんの漫画

最近Kindle Unlimitedで前からみたいなと思っていた漫画を読んでいる。


「消えたママ友」
「離婚してもいいですか」などなど。


「妻が口をきいてくれません」というタイトルの漫画が読みたくて、
でも買うのもなぁと思い、そのまま「読みたい」って気持ちを温めていた。


その漫画を描いた作者の別の漫画が読みたい放題にあったので、
上記の漫画を読んでみた。


「消えたママ友」は、


懐かしい、こんな時代あったよね。公園デビューして、
ママ友作って、すごく仲良くなったんだけど、
子供が歩き出した時期が違っただけで距離ができてしまったこと。


近所の社宅のママ友たちが息苦しくなる社宅内での人間関係から、
一息つきたくて、社宅とは関係のないわたしの前で、ため息ついて、
それでもピカピカの笑顔で社宅のママたちのもとに帰っていくこと。


わたし自身は付かず離れずのスタイルだったから、
特別なママ友もいなければ、特別その中で嫌な思いをしたこともなかったし、
逆にその中ではこその楽しい思い出も特にないけど、
結構それでもストレス感じていたこと、


子供が学校というものから卒業したとき、
もうママたちの顔みなくていいんだと、
開放感で嬉しくてたまらなかったのを思い出した。


もうすっかり忘れていたけど、
今まさに経験中のママたちが当然今もいるんだよね。


あー、大変。すごく大変。でも大変だけど、
必ず終わりがくるからね〜。それは間違いないからねー。


と、誰にともなくエールを送った。