母、初めての全自動洗濯機を買う

今日は実家へ。
母が洗濯機を新調するので家電量販店に行ったのだけど、洗濯機ってこんなに高かったっけ?
まあでも、いるものはいるので母にとって扱いやすいようなものを見繕いました。


今まで二層式を頑なに愛用していた母ですが、さすがにもう簡単に済ませられるものがいいらしい。
母の体格考えて深さ、使いやすさを考慮して買いましたが、
妹はそういうところが本当に無頓着で、やっぱりお姉ちゃんが来てくれてよかったと言いましたが、こういうことに気がつくのが当たり前だと思ってはいけないのだと改めて思ったのです。


その代わり、妹は馬力があるので母の引っ越しに伴い様々なことをしてくれてます。
でも母に言わせれば、荒々しくて、弱者に優しくないのだと。


うーーむ。これは気質によるもので、やっぱり適材適所があるのだろう。


そのかわり、母が着物7着をバイセルで見積もってもらったら、3000円で、
とっても納得いかないけれど、面倒だから売ったのですが、お金に細かいしっかり者の妹は、バイセルをクーリングオフし、他県の呉服屋さんで改めて見積もってもらったら、
15000円だったそうです。


その差額はお小遣いとして妹が貰ったそうで、労力が報われて私も嬉しい。


母も結城紬や大島紬が数百円で査定されるのは虚しかったと思うので、妹のファインプレーと思います。


今は荒々しいけど力持ちの妹が一緒にいるけれど、いずれ一人暮らしに戻る母がポツンと、
自信がない。と言ったけど、まぁ、やってみて、無理ならまたその時考えればいいや。
と思う私です。


頂き物のビールはことさら美味しい。