はじめての銀継ぎ
結婚記念日に何が欲しい?と聞かれてから、まだ何も思いつかず。
そんな中、今年夏、大好きなマグカップに欠けがあるのを発見し、
最初は捨てようと思ったけれど、どうしても踏ん切りつかず、
これ以上気にいるマグカップにはもう出会えないかも、と考え初めて金継ぎ修理に出すこと
を決意し、お願いしてあったマグカップが4ヶ月ぶりに帰ってきました。
マグカップが青なので、金より銀の方がいいかなと、銀継きでお願いしてあった。
開ける時、ドキドキ。普通の新品のマグカップが買える修理代なので、
気に入らなかったらショック。
でも、まあいい出来じゃない?ということで復活です。
このマグカップ、新品で買ったらびっくりするくらい高い海外の作家さんものらしい。
出品者の方が欲のない方で、メルカリで3,000円で購入しました。
裏に名前が彫ってあったので検索したら◯万してた(*_*)
わたしならとても新品では買えないお値段。
一番のお気に入りは軽いこと。
軽そうに全く見えないのに、軽いのです。
最近は軽いことほどいいことはないと思ってる。
心配も、責任も、人付き合いも、お皿も、お鍋も、日々のタスクも考え方も。
あんまり真面目に考えすぎると、周りの空気まで重くしちゃうから。
本音を言えば、疲れちゃうのです。色々深刻なことが。
遠くだとどこが銀継ぎか分かりにくい
そして写真だと、黒いシミのように見える^ - ^;
所定の位置に戻りました
「所定の位置」って母の口癖で、
いつも所定の位置に戻しなさい!ってうるさかった
わたしも子供に同じこと言うけど、
「所定」って言葉が先生みたいで好きじゃないから、
「元の場所に戻して」って言ってた
どっちも同じか。子供たちもうるさがりました